お見合いも出会いの「きっかけ」のひとつにすぎない。
よく、女性がお見合いでの出会いだから・と、お見合いでの出会いを”特別枠”で捉える方がいるのですが、必要以上に お見合いという出会いにこだわる必要は全くありません。
お見合いで出会おうと、プライベートな環境での出会いであろうと そこからは当然 男女として双方の感情が重ならないと、結婚にはたどり着きません。
違いは プライベートな出会いは 感情が先に入り、お見合いは 年齢、スペック(男性の場合)容姿の好み等 ”諸条件”が実際、お会いする前に「先立つ選択」になるという事で、いずれにしろ 出会ってからはお互いに魅力を感じないと、コトは何も前に進みません。
ただ、お見合いはやはりお互いに惹かれ合ったなら、その先に結婚という目的が明白なので、出会いから結婚への道のりが短い–という事は言えるかも知れません。
プライベートな出会いでの始まりは 好きになっても、結婚へ繋がる道筋ははっきりとは見えず、女性にとっては漠然とお付き合いの先に未来が見えず、不安になる事もあるかと思います。
出会った”場”は 何処まで行っても関係ないです~。
出会って、その始まりは あくまで一人の人間として あるいは異性としての魅力の勝負で 共感しあえるものがあるか、どうか、気質的な相性(ハーモニー)もあり、それ等が見合いでも恋愛でも、重要なファクターであるのは同じです。
そこを勘違いして、お見合いといのは すべてこれという努力なしで 段取りよく結婚に至るという「昔のお見合い」の定義と勘違いしている方が、特に女性にたまにいますが それは単なる認識不足です。
限られた出会いの機会を広げる~それも独身の男女なら 必然的に結婚を見据えて。
そういう風にフラットな考え方で、現代のお見合いを捉えて欲しいと思います.
愛情の濃度の程度の違いこそあれ、恋愛感情なくして 結婚する方はいません。
又、そういう「何ごとかの愛」を感せずして,
幸福な家庭を築く事はできないのは、言うまでもありません。
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