新たな出会いに臨んで行かないと、人生の広がりと深みが生まれない。
人は日々を追うごとに
自分の日常の中では新たな出会いも限られてきますので、そこから 行動力を発揮して未知の出会いに踏み出して行かないと 何の変化もない
単調な生活の毎日の繰り返しという事になり、ただ年を重ねて行くだけ——-という現実にいずれ直面します。
・・そんな感じでふっと気がついたら、家庭を持つには物理的に、かつメンタル的にタイミングを逸してしまった—–という事は昨今では、ままある事です。
誰でも
心の中に届く刺激がないと 段々と満ち足りなくなって 精神的な不充足感に陥ってしまいます。その人の心の情緒に ある種のときめきと非日常感がもたらされるのは
とどのつまりは異性の存在しかないのですね。
傍に誰もいない時と違って、自分の見る風景が色濃く感じられる—-そんな日々の変化があって
男性は仕事により張り合いを感じ 又、女性はおしゃれするにも気合いが入る—-というような心境の変化をもたらす異性の存在です。
一回きりの人生を ただ、何事もなく”無事”にやり過ごすだけではしょうがない訳で(中には それでいいと考える方もいらっしゃるとは思いますが 苦笑)、
誰かに愛されて、愛して 誰かに必要とされる、その張り合いを感じながら暮らして行く それがほぼ、万人の人間の本質に根差した豊かな人生と言えるかと思います。
親も段々老いて行き、そういう誰も避けられない年月のもたらす状況の変節を、受け止めて行くには まだ考えが柔軟な若い時に「自分もいつか、年をとるのだ」という想像力を持って、「今」を見据えて行きましょう。
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