結婚は精神安定の最大公約数。
一緒に人生を過ごせる人が傍らにいるのは、精神安定の最たるものです。
日々、色んな事がある中で、その経験を共有して、潜り抜けて支え合う、そういうパートナーがいるのと、いないのでは 全然安心感が違います。
年を重ねて行く中で、共に生きている家族の存在があるというのは、その責任を負うと同時に、人の心を安定させるバックボーンになります。
独身時代には感じた事のない「誰かの為に生きる」という生き甲斐が あなたの人生の風景を、充実した気持ちに色濃く染め上げて行くのは間違いありません。
それに比べて 若い時はいいですが、男女共35歳位を過ぎると、独り者のプライベートな生活はどこまで行っても単調で 倦んでくることもあり、、人生のボートを前に漕いで行く活力が途切れる事がまま、あります。
将来を考えた時、押し寄せる漠然とした不安や 不安定さ 「自分の居場所」を持たない心もとなさが 特に女性の場合、情緒不安定や身体的不具合をおこしたりします。
仕事をしながら独りで世間を渡って行く最中、時に逆風もあり、ストレスを抱えて独り身の頼りなさが 足元をぐらつかせたりもします。
やはり、人は脆い面もあるので 結婚と言う制度があるのですね、それは人間の本質に適って しごく健全で自然な在りようなのです。
独りの生活は——
結婚して子供を授かったりすると 子供の成長と共に起こる日常の変化が刺激となったりする、そういう新たな発見など、とは無縁ですので、生活の膨らみや、未来の展望がないのです。
そんな毎日は ちょっと寂しいですね(ー ー;)
1回きりの自分の人生の日々を どう生きたいのか? どういう選択をするのか、見つめ直して見ましょう…….
Blog Category